資格そのものでなく、資格を取得することから得られる「人の成長」が重要
介護は人の命を預かる仕事ですから、資格を持っていなければ、やってはいけない業務も多々あります。
もちろん、そのような業務ができるようになる…ということも大切ですが、資格を取得することは「人の成長」にとって大きな意味があると考えています。
まずは、専門用語や定義・正式な方法をしっかりと学べる、ということがあります。
それまで感覚や経験で行っていた仕事について、1つ1つの意味を理解することで、レベルが上がります。
他の人たちとも共通の言語となり同じ土俵で話すことができます。
また、介護は発展途上の部分も多く、考え方も技術もどんどん進歩しています。
資格を取得するために勉強することで、自分がこれまで学んだ知識をアップデートすることも大切だと思います。
そして、資格を取得することで第三者が「認めてくれた」ということが、大きな自信につながることも「人の成長」です。
資格を取得することで、すぐに何かが変わるか?と言われてもなかなか変化は起きないかもしれません。
しかし、資格を取得する(ために勉強する)ことで、きっと色々な物事の見え方が変わってくると思います。
介護の資格取得の流れ

その他研修リスト
- 同行援護従業者養成研修(訪問介護で優先)
- 認知症介護実践者研修(グループホームで優先)
- 喀痰吸引等研修
- 行動援護従業者養成研修
- 段位制度アセッサー研修
- 全身性障害者ガイドヘルパー養成研修
- 強度行動障害支援者養成研修