

㈱ケアサークル恵愛の理念
Corporate philosophy
理念は「共生」です。共に助け合って生きて行くことです。
そこには自助、共助、公助がバランスよく組み合わさることが肝要です。
最近の日本は欧米に比べると「自助」の意識がいくらか低いように感じます。介護サービスに携わる人の中にも自己責任を無視し、ご本人の意思価値観をないがしろにするような考え方が見受けられます。これが基準になることは怖いことだと思います。そして、困ったことに戦後の高度成長期以降、「共助」も減少して来ているように思われます。結果「公助」が頑張らなければならなくなり、「自己」を無視するようなことも生じています。この悪循環を断ち、3者のバランスを整えてゆくことが、介護サービス産業としての熟成にも繋がると信じています。

私たちの「理念」のベースには「愛」があります。
普段の私たちの行動ポリシーは大きく4つあります。それは、「スタッフ間のコミュニケーション」「変化に対する観察」「自分たちの取り組みを情報として発信」「Good&New!」です。
これらがケアの現場で大切な「気づき」をもたらし、また「働きがい」や「感謝」の気持ちを生み出します。
そのことが「愛」のある職場また「愛」のあるサービスに繋がります。私たちは「愛」を最も重要なものと考えています。

㈱ケアサークル恵愛のサービス
Service

(株)ケアサークル恵愛の強み
Strength
01
質の高い在宅サービスの標準化を目指して
当社のホームヘルプサービスでは、ご利用開始当初は常勤職員が担当します。
常勤職員がケアプランに基づくサービス内容を精査し、熟知し、ご自宅の環境等を把握することでお客様の状況変化にも瞬時に対応できるようになります。ヘルパー交代時にかけるお客様への負担を軽減することもできます。
また、常勤職員がお客様との信頼関係を築けていれば、お客様からの要望や必要性の把握、満足度の確認が速やかに行うことができます。
お客様との連絡はすべてステーションを通じて行います。サービス提供時間外の担当ヘルパーとの直接連絡はできません。手間がかかるかもしれませんが、必ずステーションが関わることで透明性と公平性を確保し、プライバシーの保護にも通じています。


02
ホスピタリティ溢れるイキイキとしたスタッフ
㈱ケアサークル恵愛はお客様はもちろんのこと、職員も大切にしています。
お客様への対応は迅速に、わかりやすく、丁寧に、をモットーにしています。お客様へ丁寧に対応するためには職員への教育が大切です。
教育するだけでは人は伸びません。常に職員一人ひとりの状況に目を配り、メンタルケアにも力を入れています。仕事とプライベートのバランスがとれて初めて人は伸びるはずです。本人の能力と負荷のバランスに常に職員同士で気を付けています。
そういった努力の結果、職場定着率が高く、イキイキと雰囲気の良い職場となっています。
地域の人たちとのお付き合いも大切に、目配り、気配りのできる職員が育っています。

03
品川区から指定管理者を受託
品川区は「利用者に合わせた多様で満足度の高いサービスの提供」をする事業者を、指定管理者として認定しています。
当社は、下記の理由より、品川区より指定管理者として認定されました。
『株式会社ケアサークル恵愛は、区内初のグループホームである「グループホーム温々(ぬくぬく)」の他、多種類の介護保険サービス事業所を運営し、地域に密着した認知症ケアを実践しています。その実績から培われた知識・ノウハウから質の高いサービスを効率かつ継続的に提供することができると認められます。
また、区と連携しながら、利用者の平等な利用およびサー ビス向上を図る方針であり、施設の適切な維持管理を行い、サービスを安定して提供することができる物的・人的能力等を有しているものと認められます。 』
※品川区資料「品川区立大井認知症高齢者グループホームの指定管理者の選定について 」より抜粋
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000059800/27.01_shiteikanrisenteikekka.pdf
この意味を充分理解し、その責務を全うできるよう精進しなければならないと深く感じています。
