弊社、ケアサークル恵愛居宅介護支援事業所は、8/15(火)に東京ケアマネジャー実践塾の勉強会に参加してきました。
この勉強会は、都内で働くケアマネジャーの実践力向上を目的とした研修で、3回を1クールとする小規模研修を年2回、大規模研修を年2回行っています。
今回は第1期の小規模研修の最終日。第1期の内容は「スーパービジョン※」です。
※スーパービジョンは対人援助をする者に対して行うもので、対人援助職のスキルアップや質の向上を図る手法です。
初日ではスーパービジョンの目的やルールを学び、2回目3回目はグループスーパービジョンの実践を行ない援助者の『気づき』を学ぶというものでした。
講師陣は、東京都の介護支援専門員実務者研修の講師をされているベテランの主任介護支援専門相談員などの方々で、参加されている面々も管理者の肩書きのある方が多いので緊張しきりでしたが、大いに学ぶことができました。
既に10月から行われる第2期の研修にも参加の申込を済ませましたところです。(笑)
12月の大規模研修には、厚生労働省の介護保険指導室長 遠藤征也氏や介護支援専門官 石山麗子氏が講師にいらっしゃるとのことで今から楽しみです。
これからもご利用者様やご家族により良い支援ができるように研修等に参加して力をつけていきたいと思います。
写真提供:東京ケアマネジャー実践塾 小川和孝氏