弊社、グループホーム大井からの報告です。
今回は9月に開催された地域イベントを含め、地域との交流についてご報告いたします。
9月21日は「認知症の日(世界アルツハイマーデー)」に設定されていることをご存じですか?
日本では2024年から正式に定めらており、その日は様々な場所で認知症に関するイベントが行われています。
弊社グループホームでも昨年度から、(株)ケアメイトさんからお声がけいただき「注文を間違える料理店」への参加をしております。
認知症の方がウエイトレスとなり、お客様をおもてなしする料理店です。
認知症の方でも「できることはたくさんあること」「こんなにも笑顔が素敵なこと」などを知ってもらう場として、また地域の皆さんと認知症の方達の交流の場として年に一度オープンします。
グループホーム大井からは、昨年に続き働き者のS様にウエイトレスをお願いしました。

「昔呉服屋で働いていたからね!」と戸惑うことなく接客に向かいます。
今年も地域のお子さんの参加があり、テーブル番号や運ぶテーブルを教えてくれていました。


「これはあなた?違うの?ああ、あなたね。」とお客様に聞きながらコーヒーやケーキを運んでおられます。
お客様も皆さん「あ、私です!」「お元気で良いですね」とウエイトレスさんに話しかけて下さり、気付くと隣に座って談笑している方もおられました笑。

今年も約1時間休まず働いて下さり、「楽しかった!次はいつやるの?」と次回を楽しみにして下さっています。
来年も変わらずお元気に参加できますように!
その4日後、近隣にある「大井第一小学校」の生徒さんたちが訪問してくれました。
「探求学習」ということで、「高齢者の楽しめるゲーム考えれば、大人も子供も楽しめて運動機能が向上するだろう」という仮説を立て、実証していくことを目的としたグループの生徒さん達です。
ゲームに必要な荷物を一生懸命運び入れ、入居者の皆さんに説明しながらペットボトルのボウリングゲームをしてくれました。


ピンが倒れれば「おー!凄いです!こんなに倒れた!」と盛り上げてくれたり、倒れなくても「惜しい!もっと右の方に投げれば倒れますよ!」などアドバイスもしてくれていました。
入居者の皆さんも笑顔で体を動かしておられ、「私何位?」「あなたたくさん倒したわね!」と大笑いしながら楽しまれていました。

生徒さんたちの一生懸命な姿や、入居者の皆さんを気遣ってくれる優しさに触れ、とても温かい気持ちになった一日でした。
これからも地域の皆さんとの関わりを大切に、お互いに協力し合える関係を築いていけると良いなと思います。
今後も顔の見える関係、いつでも手を取り合える環境づくりを心掛けていきたいです。
